みなさん、こんにちは!
CALORIE TRADE TOYOKAWA代表パーソナルトレーナーの相馬啓生(ひろきち)です!
体脂肪には2種類ある!肥満型について解説
皆さんは、体脂肪に種類があることはご存知でしょうか?
体の中で消費しきれないエネルギーが体脂肪へと変わってしまいます。
体脂肪が蓄積することにより、高血圧や脂質異常など生活習慣病に繋がってしまいます。
そこで、今回は体に蓄積する体脂肪2種類と肥満型についてご紹介いたします。
最後までお付き合いください。
体脂肪の種類①皮下脂肪
体脂肪1種類目は皮下脂肪です。皮下脂肪とは皮膚と筋肉の間に蓄積される脂肪で、主に下腹や下半身など体の中でも下の方につきやすいです。
筋肉量が少ない人は皮下脂肪が溜まりやすく、比較的男性よりも女性の方が多いとされています。
皮下脂肪は、エネルギーの貯蔵庫の役割を果たしており、病気で食事ができない時など栄養を取れない際のエネルギー源となります。
また、寒さや外部からの衝撃などから体を守る役割を持っています。
皮下脂肪は身体活動のためにはなくてはならない存在なのです。
女性の場合、妊娠や出産をするために子宮などの臓器を守るために皮下脂肪を蓄えられるようになっています。
しかし、皮下脂肪が体内に蓄積しすぎると、心臓に負担がかかったり、腰や膝などの関節にも負担がかかるので、つきすぎないようにする必要があります。
皮下脂肪型肥満(洋梨型)
皮下脂肪型肥満は洋梨型肥満とも言われており、BMI25以上で、ウエストが男性85cm未満、女性90cm未満の場合、洋梨型肥満のである可能性が高いです。
皮下脂肪を落としたい場合は食事だけではなかなか落ちず、運動によって筋肉をつけなければいけません。
また、皮下脂肪を余分につけないようにするためには筋肉量を増やす必要があります。
体脂肪の種類②内臓脂肪
体脂肪2種類目は内臓脂肪です。内臓脂肪とは、内蔵の周りに蓄積される脂肪であり、運動不足や食べ過ぎです
中年以降の世代の方につきやすい体脂肪となっています。
内臓脂肪は血圧や血糖値を下げる働きを邪魔する性質を持っており、蓄積することで、高血圧、高脂血症、糖尿病などの生活習慣病を引き起こす原因となるので、注意が必要です。
内臓脂肪は、皮下脂肪と違い、体にとって必要ではなく、蓄積することで健康を阻害する要因となっております。
内臓脂肪型肥満(リンゴ型)
内臓脂肪型肥満はリンゴ型肥満とも言われており、お腹周りが大きな人がリンゴ型肥満に該当しています。いわゆる、ビール腹や中年太りです。
目安として、BMIが25以上の方で、ウエストが男性85cm以上、女性90cm以上の場合、リンゴ型肥満の可能性が高いです。
内臓脂肪は代謝が活発のため、溜まりやすい反面減らしやすいです。
食生活を改善し、運動することにより、皮下脂肪よりも楽に内臓脂肪を減らすことができます。
皮下脂肪の種類と肥満型についてのまとめ
体脂肪には皮下脂肪と内臓脂肪があり、皮下脂肪生命維持にとって役割があり、ある程度の皮下脂肪は健康への害はそれほどありませんが、蓄積しすぎることによって心臓などの臓器、膝や腰といった関節への負担が大きくなってしまいます。
一方で内臓脂肪の蓄積は、生活習慣病に繋がってくる体脂肪なので、注意が必要です。
皮下脂肪を落とすには筋肉量を増やすことが一番の方法です。内臓脂肪の場合、皮下脂肪よりも落とすことが簡単で、食生活を見直し、運動にすることによって落とすことができます。
性別や年齢によって肥満型のタイプが変わってくるので、普段から正しい食生活を送り、運動習慣を身につけてどちらのタイプの肥満型にも当てはまらないようにしていきましょう。
以上CALORIE TRADE TOYOKAWA相馬がお送り致しました
最後までご覧いただきありがとうございました。
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