ダイエットに重要な腸内環境の整え方3選

皆さんこんにちは!

カロリートレードトヨカワ代表の相馬です!

ダイエットに重要!腸内環境の整え方とは⁉

 

ダイエットには、基礎代謝を上げる事が重要と先日のブログでお伝えしました。

まだ読まれてない方はこちらからどうぞ。

その基礎代謝を上げるための要素の1つである「腸内環境」について、今日はお伝えしていきます!

皆さんも、「腸内環境」という言葉を一度は聞いたことがあるかと思います。

腸は、体調を整えるうえで非常に重要です!

「第2の脳」と呼ばれるくらい、腸によって体調が左右される事もあります。

「腸内環境」について、まずはお伝えしていきます。

私たち、ヒトの腸内には、数100種、100兆個以上の多種多様な細菌が存在しています。

めちゃくちゃ多いですね・・・。

腸内環境の良し悪しは、腸内にいる細菌のバランス(割合)によって、左右されると言われています。

細菌の役割として、善玉菌・悪玉菌・日和見菌に分けられ、それぞれのバランスが2:7:1が理想的。

なので、腸内環境を整えるというのは、これら細菌のバランスを理想的な比率にするという事なんですね。

腸は、小腸(十二指腸、空腸、回腸)、大腸(盲腸、結腸、直腸、肛門)の総称の器官で、主な役割は、4つあります。

1つ目は、消化

食べ物を腸内細菌によって分解して、食べ物を消化していきます。

2つ目は、吸収

分解された栄養素や水分を吸収します。

3つ目は、排泄

蠕動運動により不要な老廃物と毒素を便として体外に出します。

4つ目は、免疫

免疫細胞が外敵の菌やウイルスから身を守ります。

さらに、先述したように、腸は「第2の脳」と言われ、脳の指令なしに活動できるといった作用もあるのです!

ダイエットに重要な自分の腸内環境をチェックしてみよう!

腸内環境と腸の役割を整理したところで、自分の腸をチェックできるチェックリストがあるので、早速チェックしてみましょう!

<便の状態>

  • 便やおならが臭い
  • 便が硬い、コロコロしていたりして出にくい
  • 便が出てもまだ便が残っている感じがする
  • 便の色が黒かったり、赤かったりする
  • 下痢をしたり、便秘になったり、排便時間が不規則である
  • 便秘で下剤を使う

<毎日の食事>

  • 肉料理が中心で野菜が少ない
  • 外食(ファーストフード)が多い
  • ヨーグルト・キムチなど乳酸菌を含む食品を取らない
  • 朝食を抜いたり、食事の時間が短い、不規則
  • 水を摂取する事が少ない
  • アルコールを毎日、大量に摂取する(例えばビール中瓶1本を越える量)

<生活習慣>

  • 運動不足になりがちである
  • 寝不足であったり、寝付きが悪い
  • 肌荒れ、吹き出物などの肌のトラブルがある
  • ストレスの多い生活を送っている
  • タバコを普段から吸っている
  • 疲れやすい

それぞれのジャンルのうち、1つでもチェックがついた人は腸内細菌のバランスが乱れている可能性があります。

皆さんはチェックいくつありましたか?

次にどのようにして、見直していくかを詳しくお伝えします。

見直したいダイエットに重要な腸内環境を悪くする理由とは?

理想的な腸内環境を整えるために見直したいのは、「悪玉菌」の割合を減らすこと。

その為には、日々の生活習慣を見直す必要があります。

1.運動不足

運動不足を感じる人は多いかと思います。

1日に身体を動かさない時間が10時間以上と答えた人が、男性で4人に1人、女性で5人に1人というデータが。

運動不足により、筋力が落ちてしまうと、便を押し出す力が弱くなり便秘になりがち。

さらに、基礎代謝も落ちてしまう為、腸内環境の悪化に直結していきます。

運動不足は腸内環境の観点からも非常に深刻。

便秘で悩む人は、ウォーキングや少しでも身体を動かす時間を増やす事が重要になります。

2.ストレス

腸は「第2の脳」と言われているのは先述した通りですが、ストレスは腸へもろにダメージを与えます。

ストレスがかかることによって、交感神経が優位になり、腸の活動は抑制されてしまうのです。

幸福を感じる「セロトニン」というホルモンは、腸で作られるため、腸の活動が抑制されてしまうと、セロトニンの分泌が抑制されます。

その結果、気分的に抑うつ状態に陥りやすく、ストレスはさらにかかりやすくなる一方。

このような状態では、腸の状態も活動しにくく、精神的ダメージだけではなく、腸内環境も悪化します。

抑うつを解消するには、運動をする事が効果的とも言われている為、運動不足解消でストレスを発散したいところです!

3.食生活

現代人の食生活は欧米化しています。

糖質と、動物性タンパク質の過剰摂取、野菜不足が大きな腸内環境悪化の原因になっています。

野菜類を多く摂る事によって、ビタミン、ミネラル、食物繊維を摂取する事ができます。

食物繊維には、不溶性と水溶性があります。

不溶性食物繊維には分解、吸収がされにくい為、大腸まで届き、悪玉菌が作り出す腐敗物質等を絡め取って排泄してくれる役割があります。

野菜を多く摂取する事で、腸内環境の悪化を防ぎましょう!

まとめ

今回は、ダイエットに重要な腸内環境の整え方3選をお伝えしました。

運動不足を解消して、ストレスを減らし、食生活の見直しで野菜を多く摂りましょう!

この3ステップをまず始めに取り組み、腸内環境を少しずつ整えていただきたいです!

ぜひ参考にしてください!

YouTube始めました!!
最新動画はこちら
⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎

チャンネル登録・高評価よろしくお願いします!

– この記事を書いた人 –

顧客満足度1位
豊川で最も選ばれる
パーソナルトレーナー

相馬 啓生
そうま ひろき

トータルセッション数

2,000回

今まで行ったパーソナル数。普通のトレーナーではありえない依頼、月100セッション以上をこなしております。

トータルお客様数

150人

今まで担当させていただいたお客様の人数。約150人の方々のダイエットをお手伝いさせていただきました。

 豊川のパーソナルトレーニングジム顧客満足度

1/5位

豊川のパーソナルトレーニングジム顧客満足度アンケートぶっちぎりの1位を獲得。Google社の口コミにおいても1位を獲得※(株)MIRAIS調べ

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です